かずっちゃ(@kazutcha01)です。
これからWordPressを使ってブログを運営していくなら、サーバーをレンタルするのは必須。と言うより、サーバーがないとWordPressでブログはできません。
「サーバーってなに? なんで借りないといけないの?」
WordPressでよくわからないことの1つが、サーバーが必要な理由だと思います。どうでしょうか?
それでも、サーバーはレンタルしないと始めることができない。よくわかっていないけど、とにかく借りようという流れが普通かと。
一言で言えば、インターネット上の「自分の建物」です。
独自ドメインについては、お名前.comで好きな独自ドメインを取ろう。その方法を図解で解説で説明したとおり、インターネット上の「住所・表札」みたいなもの。
この「独自ドメイン(住所・表札)」と「サーバー(建物)」がそろって、初めてブログという「家」ができます。
「家」に「建物」がないと住むこともできませんよね。それぐらい絶対に必要なんです。
サーバーを貸し出してるサービスは、今では日本にはかなりの数があります。それぞれ独自のサービスを打ち出してます。
筆者もいくつか試してきましたが、その中でもおすすめはXserver(エックスサーバー)です。
この記事では、サーバーが必要な理由と、エックスサーバーの申し込み方法について解説していきます。
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- WordPressがサーバーをレンタルしないといけない理由
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- Xserver(エックスサーバー)の申し込み方法
WordPressがサーバーをレンタルしないといけない理由
WordPressを使ってブログを運営するためには、絶対にサーバーをレンタルしないといけません。
その理由について、ここで解説をしていきます。
そもそも、WordPressはソフトウェアです。WordPressだけでは記事をインターネット上に公開することはできません。
「その理由がわからないんだよ!」
でも、この言葉だけで説明がついちゃうんです。もう少し詳しく解説します。
クライアント・サーバー方式
インターネットでホームページやブログ記事をみることは、パソコンやスマホから当たり前にできますね。
その見ているホームページやブログ記事は、どこにあると思いますか?
全てサーバーに入っています。
ぼくたちがブログ記事を見るためには、パソコンやスマホが必要です。これらをまとめてクライアントと言います。
クライアント側からホームページやブログが入っているサーバーに、このページ/ブログが読みたいと要求します。これをリクエストと言います。
すると、サーバー側から要求されたページ/ブログを見つけて、リクエストを送ってきたクライアントに返します。これをレスポンスと言います。
この関係が成り立って、初めてホームページやブログ記事が見れます。
WordPressはソフトだと言いましたね。このソフトをサーバーにインストールすることで、WordPressで書いた記事がインターネット上に公開されます。
こういった仕組みがあるから、サーバーをレンタルする必要があるんです。
エックスサーバー の特徴
WordPressを始めるために借りるレンタルサーバーとしておすすめしているXserver(エックスサーバー)は、高速で安定性のあるサーバーです。
Xserver(エックスサーバー)の特徴をサクッと解説します。
通信速度が速く、大量アクセスに強い
通信速度が速いことが、エックスサーバーの特徴の1つです。
SSD、RAID10に対応し、かなり高速で通信を行えます。さらに、ブログが育って多くのアクセスが集まっても安定して動きます。
記事数が多くなってきて、さあこれからだというのに、サーバーが重くてページがちっとも開かないなんてことになると、読者の離脱が起きる。
それだけじゃなく、Googleからの評価に悪い影響が出てくるんで、サーバーは速度が早い方がいい。
サポートが充実している
エックスサーバーのもう1つの特徴として、サポートが充実していることです。
データを万が一消してしまっても、バックアップ機能があるためすぐに復旧することができます。
データのバックアップは1日ごとに行われるので、消してしまった前の日までのデータは残っているので、安心ですね。
また、24時間365日メールサポートを行なっていて、ちょっとした疑問も必ず24時間以内に回答してくれます。
エックスサーバーはこの2つの点がとても優れています。サーバーが落ちない、サポートが充実していることがぼくがレンタルサーバーとしておすすめしている理由です。
https化も簡単に設定可能
今では当たり前になってきているhttps化(暗号化)にも簡単に、しかも無料で対応してます。
https化というのは、通信のやりとりが暗号化されてセキュリティ対策がしっかりできているという証明。
これができていないと、セキュリティが危ないサイトだと認識されて、ブログの評価が下がったりします。
なので、設定は必須。
Xserverは特に難しい設定はなく、サクッとできるので安心です。
エックスサーバーの申し込み方法
ここからは、エックスサーバーの申し込み方法について解説します。
申し込みの手続きはとても簡単です。図解を交えて進めていきます。
申し込みフォームに進もう
エックスサーバーのトップページから、右側にある「お申し込みはこちら」をクリックします。
また、メニューバーの「お申し込み」→「お申し込みフォーム」をクリックしてください。
エックスサーバー会員IDを持っていない場合は、左側の「新規お申し込み」をクリックしてください。
必要事項を記入しよう
申し込みフォームに移動したら、必要事項を記入していきます。
申し込み内容は次のとおりです。
- サーバーID(初期ドメイン)
- プラン(3通り)
- メールアドレス
- 登録区分(個人・法人)
- 名前
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- メール配信の有無
これだけの情報を入力します。
サーバーIDは、3〜12字以内の半角英数字になります。プランについては、はじめはX10で問題ありません。
参考までに、X10プランの料金表を紹介します。
ここまでの情報を入力したら、利用規約と個人情報の取り扱いについての規約を読みましょう。
読んで、内容に問題なければ、「お申し込み内容の確認」に進んでください。
これで、申し込みの入力は完了です。
あとは、エックスサーバーから、申し込み完了のメールが届くのを待ちましょう。(自動送信なので時間はかかりません)
この申し込み完了メールに書いてあるアカウント情報などは、このあとの設定に必要なので、間違って消さないようにしてください。
支払い方法を選ぼう
サーバーの申し込みが終わったので、最後にエックスサーバーのレンタル料金の支払いをします。
無料お試し期間は10日間しかありません。すぐに支払いの設定が必要です。
インフォパネルにログインする
エックスサーバーに料金の支払いをするには、「インフォパネル」にログインします。
エックスサーバートップページの「ログイン」→「インフォパネル」をクリックしてログイン画面に移ります。
ログイン画面で、申し込み完了メールに書いてあったログインIDとパスワードを使ってインフォパネルにログインします。
支払い方法を選ぶ
インフォパネルにログインできたら、支払い方法を選びます。
「決済関連」の「料金のお支払い」をクリックします。
契約したサーバーにチェックを入れ、更新期間を選んで「支払い方法を選択する」をクリックします。
更新期間は、下の5通りです。
- 3ヶ月
- 6ヶ月
- 12ヶ月
- 24ヶ月
- 36ヶ月
最後に、支払いの方法を選びます。支払い方法は4通りです。
- 銀行振込
- クレジットカード
- コンビニ支払い
- ペイジー
クレジット決済の場合は次のとおりです。
これで、支払いも完了です。いよいよレンタルサーバーを使うことができます。
まとめ
これからWordPressを使ってブログを運営して副業・複業を始めるなら、サーバーをレンタルするのは必須。おすすめはエックスサーバーです。
サーバーをレンタルしないと、WordPressは始められません。
どうせレンタルしないと始められないなら、安心で信頼性が高いサーバーを選びたいですね。
エックスサーバーなら高速通信、充実のサポートで国内150万件もの実績があります。エックスサーバーでレンタルを済ませて、安心してWordPressを始めましょう。
また、エックスサーバーには、WordPressに特化したサーバーレンタル、【wpX】も提供しています。こちらもご検討ください。
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